テクニック〜面倒なので総合編〜
はーい。GB版のテクニックです。大部分は基礎知識のほうに記述してありますので、ここではそこでカバーしきれなかった事項を並べていきたいと思います。
○センタリングを上げろ
敵陣深く攻め込めばセンタリングを上げれる訳ですが、センタリングのボールを受け取ってすぐにAボタンを押すと、通常より威力の高いヘディングやボレーシュートを打つ事ができます。まあ、ロベルトも言ってますけど・・。
しかし、センタリングがちゃんと成功する確率は5割にも満たないです。たいていの場合はディフェンスにカットされたりキーパーがパンチングでクリアーしたりです。より成功率を上げるためには、あらかじめセンタリングを上げる前に味方の位置を把握しておき、センタリング画面ではなるべく近くの選手選びましょう。至近距離の選手に上げるとほぼ確実に成功するようです。位置が把握できていないと、主力キャラに上げてゴールを狙ってもそのパスコースの間に敵がいてカットされる事が多くなります。
○パスを回しまくれ
このゲームをやり始めて間もない人は、すぐに相手にボールを奪われて攻撃できず、逆にシュートされまくるという事態に陥りがちです。
要するにボールのキープ率が悪いわけですな。このゲームはドリブル突破がなかなか難しく、相手を振り切ろうとしても簡単に潰されてしまいます。
(一応斜めに動き続ければある程度タックルされずに進めますが、その行く先に相手が待ち構えてたりグラウンドの端っこまで行ってしまうともうダメです)
そこで提唱したいのがパスを回す戦法。とにかくパスをもらった瞬間に矢印とBボタンを押せば簡単に敵陣へ入れます。このゲームではあまりパスカットはされませんので。ただ←+Bボタンのバックパスはあんまりお勧めできません。バックパスといっても、かなり後ろのキャラにパスを出すのでメリットは無さそうです。同様の理由でセンタリング時のバックパスも無意味。
○「カット」画面は要注意
相手がやや遠い所からシュートを放ってきた場合、ゴールとの間にいるこちらのディフェンスプレイヤーがシュートをカットに向かいます。その時も普通のシュート画面と同様にゲージを動かすわけですが、注意すべきなのは、ディフェンスに回るキャラは大抵Bボタンを押せば戻ってくる主力キャラであり、その為か体力はかなり減少している事が多いです(=ゲージが短い)。困った事にキーパーのパワーもそのディフェンスキャラのゲージで決定されるので、消耗してゲージの短い主力キャラが「カット」のままにして気を抜いていると、ディフェンスキャラをスルーして最悪そのままゴールインしてしまう事もあり得ます。短いゲージの時は「クリア」を選ぶなど細心の注意を払いませう。
○ネバー・ネバー・ネバー・サレンダー??
試合が後半に入り2点差が付いていると、たまに負けている方のチームが円陣を組んで、キャプテンの力強い言葉の元に気合を入れなおします。この時に体力(ゲージ)が少しだけ回復するので、体力もなくなった絶望的な状況でも反撃するチャンスが与えられます。でも2点差だとなあ・・。
発生しやすいタイミングは、後半で
・ゴールが決まって(決められて)2点差になったとき
・2点差付いていて、シュートが防がれた(防いだ)時
です。1試合に1回しか出てこないようです。