基礎知識・その1

さて、今回も説明書の無い人向けに超基礎からの解説を行いたいと思います。

えー、キャプ翼のゲームだからやる事はサッカーで・・(もうええっつうの)今回は小学生編のストーリーに沿って進められます。南葛vs修哲の対抗戦から、南葛FC結成、静岡県大会決勝、そして全国制覇へと物語は進んでいきます。

その他にも、南葛を含む全6チームが使える対戦モード、トーナメントモードや、PK対決が出来るPKモード、シュートシーンの練習が出来る練習モードもあります。更にコンフィグで試合時間と難易度も変えられるという親切設計。

とっても気になるゲームシステム!!

○通常画面・オフェンスの場合

基本的には、Aボタンでシュート(自陣にいる場合はパスになる)で、Bボタンでパスです。
シュートに関しては後でまとめて記述するので、とりあえずパスを解説します。

・パスについて

画面下部の自陣側に今操作している自キャラが表示されていますが、その隣に味方キャラの顔が上下に二つ並んでいると思います。
↑+Bで、その上に表示されているキャラへパス
↓+Bで、その下に表示されているキャラへパス
→+Bで前方へパス
←+Bで後方へパスを戻します。

・・まあ、上に表示されているからと言ってプレイヤーから見て上にいるとは限りませんし、必ず安全にパスが通るという事もありません。

顔の所にSPECIALと表示されている時に、そっちの方にパスを出そうとすると必殺パス(ゴールデンコンビ等)が発動します。まあ、狙ってやろうとするとすぐに表示は変わってしまいますので、「あ、出た」ぐらいの感覚で構えておきましょう。ちなみに発動すればほとんどの場合ゴール前までボールを運ぶ事が出来ます。

ついでに、相手の敵陣深くでBボタンを押すと(厳密にはペナルティエリア内とその横隣エリア)センタリングが上げられます。これは得点に直接繋がるとっても重要なテクニックなので是非押さえましょう。

 

・ハイコンタクトマークについて

パス対象になっているキャラの横には、ボールのマークか「G」のマークが表示されています。
その意味は、ボールのマークがついてる方がパスの通りやすい方で、「G」が付いている方がよりゴールに近い方です。慣れない頃は見ている余裕など無いかも知れませんが(僕もいまだにそうです)、それらのマークがついている方にパスを出しましょう。

・その他

画面上部のチーム名が表示されている所の下地が、ボールを持っているチームは白色、ディフェンスのチームには色がついています(僕はカラーゲームボーイでやってるので何色とは言いづらいですが)。
つまり、パスを出した時にそこの色が変わればそのボールは敵にカットされるという事になります。ディフェンスに操作を切り替えましょう。

 

○通常画面・ディフェンスの場合

ボールを持っていない場合は、基本的にはAボタンがタックルBボタンで主力キャラ召喚(?!)です。

・Aボタンタックル

ドリブルしてくる相手に対してスライディングしてボールを奪うわけなんですけど、このゲームのディフェンスはなかなか厳しいです。何がかって言うと、スライディングの効果範囲が極端に狭いのです。JのPS版では決まっていたはずのタックルも、このゲームでは空振りばかりです。ある程度相手の動きを先読みして出すのがコツだと思うんですが、こればっかりは慣れが必要ですね。
また主役キャラだと決まりやすいような気がするので、見た目に反して能力値判定しているのかも知れません。

・主力キャラ爆走?

で、そこでBボタンの登場というわけです。Bボタンを押す事によって、相手ドリブラーの前まで味方のエースキャラが戻ってきてくれます。別にカットインとかは入らないので、「あ、翼が来てる」ぐらいの感覚なんですけど。

そしてそこでボールを奪い、味方にパスしてさあカウンター。前方に大きくフィードするともうそこには味方の主力キャラが本来のポジションに戻っています。すげぇ(w

しかし、その激しい動きのためか、Bボタンによる主力キャラのディフェンス参加は体力を消耗します。主力キャラの体力減少は得点力低下に直結するため、これはいただけません。よって、Bボタンは非常時以外には使わない方がいいかも。

ちなみに、相手ドリブラーに接近すればBボタンでもボールを奪えるようです。未確認ですが・・

 

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